JR東海が毎週管内各地で主催しているさわやかウォーキングでは、時折コースの発着に合わせて「臨時快速さわやかウォーキング号」が運行されます。
10月22日に行われる“~飯田線全通80周年記念~大自然と鉄道のコラボ ED19形機関車と「伊那松島運輸区祭り」を訪ねて”はスタート駅が飯田線木ノ下駅、ゴール駅が飯田線伊那松島駅ですが、なんとこのさわやかウォーキングに合わせて名古屋発着塩尻・辰野経由で「臨時快速さわやかウォーキング号」が運行されます。3両編成でおそらく373系での運行だと思われます。
この列車はJR東日本の管轄である中央東線塩尻―辰野間を通過するのですが、JR東海によると、国鉄民営化後、中央西線経由で飯田線に直接乗り入れる列車は初めてとのことです。
往路は、名古屋発6:10 木ノ下駅着9:47
復路は、伊那松島駅14:03 名古屋着18:29
特急券や急行券は不要で、指定席券と乗車券で乗車できます。
10月22日は、「秋の乗り放題パス」の利用期間最終日ですからこれを利用する手もありますね。
指定席券は、9月22日から発売されています。
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