この夏訪問しておきたい北海道の秘境駅
ここ数年、秘境駅ブームが続いている。
青春18きっぷのシーズンともなると普段はほとんど利用者がいない秘境駅に列車から降り立つ旅行者の姿が見られるし、そういった駅では列車内から駅名板や趣ある木造駅舎にカメラを向ける旅行者も増えたように感じる。
ただ、秘境駅は利用客がほとんどいないがゆえの秘境駅であり、駅や路線自体が廃止になりつつあるのも事実だ。
秘境駅という言葉を世に知らしめし、秘境駅に関する多くの著書も出版されている牛山隆信氏の最新の著書も「秘境駅”跡”探訪 」であり、現存する秘境駅のほとんどが秘境駅“跡“になるのもそう遠くない将来のような気がする。
特に採算性の厳しい路線を多く抱えるJR北海道の管内では、2014年5月に江差線が廃止(木古内-江差間。五稜郭 -木古内間は2016年3月に道南いさりび鉄道へ経営移管)され、2016年12月には留萌本線の留萌-増毛間(8駅)が廃止になったほか、この2年だけで18の駅(下表)が廃止になっている。
また、災害による線路被害により運休となっている日高線(鵡川-様似間)や根室線(東鹿越-新得間)は復旧の目途が立っていない。
いつ廃止になるか分からない秘境駅のうち、この夏訪問しておきたい北海道の秘境駅をいくつか取り上げてみたい。すべて、この1、2年に実際に訪れた駅で、車で訪問した駅も別の日に列車で通っている。(札幌以東・以北の駅を取り上げている。)
※秘境駅ランキングは牛山隆信氏の2017年度版秘境駅ランキングを参照しています。
1.古瀬駅(根室本線)(秘境駅ランキング8位)
根室本線は釧路から厚内まではほぼ海沿いを走るのだが、この古瀬駅の辺りだけは線路が海から離れ内陸に大きくカーブを切っている。そのせいか、特急も停車する白糠駅からたった一駅であるにもかかわらず、駅の周囲は森林に囲まれていて、見渡してもホーム横の保安用建物を除けば民家など一切見当たらない。
国道からも2キロ以上離れているせいか、車の音も波の音も聞こえず、聞こえるのは鳥のさえずりくらいである。
通過する普通列車もあり、一日に停車する列車は上下合わせて7本であるが、そのうち4本が14時から17時に集中しているのでうまく上下線を使えば列車での訪問は割と容易である。ホーム両側に未舗装道があり、国道からも車での到達は容易と思われるが、周囲の雰囲気、上下線で離れたホームの形態など、さすが秘境駅ランキングベスト10に入るだけの駅だと思う。
<2017年7月列車で訪問>
1番線ホーム
2番線ホーム
1番線から2番線へは一度ダート道に出て、駅構内の踏切を渡らなければならない。結構距離がある。
1番線ホーム側のダート道
2番線ホーム側のダート道。どちらも道道を経由して国道に出ることができる。2キロほどの距離である。
上下線ごとに発車番線が決まっているわけではなく、列車ごとに異なるので、次に乗る列車のホームを事前に確認しておく必要がある。どうも対向列車待ちをする場合が1番線のようである。
2.初田牛駅(根室本線・花咲線)(秘境駅ランキング9位)
原野の中や湿原の中、そして海沿いと変化に富んだ車窓を楽しませてくれる花咲線だが、この初田牛駅は原野の中にある。
道道から未舗装道に入れば車ならほんの2、3分で駅まで来ることはできるし、車を止めることもできる。途中ぽつりぽつりと民家らしきものも見えたが、ホームの反対側には一面原野が広がっているだけである。利用者が一体どれだけいるのかと思ってしまうが、待合室はなぜか割と新しいプレハブである。
<2016年9月車で訪問>
原野の中を根室方面から列車がやってきたが初田牛駅を通過していった。快速はなさき号だった。
なぜか新しいプレハブの待合室
近くの道道でキタキツネが寂しそうに歩いているのを発見
3.糠南駅(宗谷本線)(秘境駅ランキング10位)
秘境駅の宝庫である宗谷本線の中でも特に人気が高い糠南駅。周囲には牧草地が広がり民家も2軒あるだけのロケーションもさることながら、本当に小さな板切れのホームにちょこんとはみ出すように乗っかった物置のような(実際に某メーカの物置だが)待合室が人気の理由なんだろう。列車での訪問は難易度が高いが、車であれば簡単に来ることができる。(音威子府朝5時35分の始発に乗り、逆方向名寄行を待てば糠南駅の滞在時間は20分程で済むが、あまり現実的ではないかもしれない。)
<2016年9月車で訪問>
とても車両1両分なさそうな小さな板切れのホームと、ホームの出っ張りにちょこんと乗っかった待合室。予め知っていなければとても待合室には見えない。
待合室の中はこんな感じである。寝泊まりする人もいるんだろうか。(牛山氏も泊まってはいないようである。)
ホームから稚内方面を望む。踏切を渡り駅のすぐそばまで車で来ることができる。
4.豊ヶ岡駅(札沼線)(秘境駅ランキング11位)
札幌から北海道医療大学までは通勤・通学路線として電化された区間を「学園都市線」の愛称どおり機能している札沼線だが、北海道医療大学から終点の新十津川までは非電化で、特に浦臼-新十津川間は一日一往復の列車しか走っていない。
広大な石狩平野の田畑の中を進み、多くの駅は国道からもそう離れていない札沼線だが、この豊ヶ岡駅だけは周りを鉄道林に囲まれ、駅に繋がる道も未舗装で狭く分かり辛い場所にある。そしてホームから少し離れた場所に設けられた木造の駅舎が周りの林ともうまく調和し、何ともいえない雰囲気を醸し出している。駅の周囲が林でさえぎられていることと木造駅舎の存在が秘境駅としての評価を高めているのだろう。
停車する列車は上下各6本と比較的多いが、1日1本の列車しかない終点の新十津川駅と同時に訪問するなら、函館本線の奈井江駅から浦臼駅まで町営バスを利用し、浦臼駅始発石狩当別行を利用すれば効率よく両駅を訪問することができる。(「1.札幌駅発 廃止前に行っておきたい札沼線・留萌本線」を参照)
<2016年9月列車で訪問>
木造の割と大きな駅舎。
駅へ通じる道は車も通れない細い砂利道
さらに進むとようやく周りが開け、遠くに牧場らしきものが見える。
反対側も同じような砂利道が続いている。
木々に囲まれた中を一日一本の新十津川行がやってきた。休日ということもあり列車は満員状態
5.豊清水駅(宗谷本線)(秘境駅ランキング22位)
ナビに従って国道から脇道に入り、少し進むと狭い未舗装の道になる。車一台がやっと通れる踏切を渡り、道なりに進むと豊清水駅に到着する。駅の周囲は一面牧草畑で民家等も見当たらない。
小さな階段を上がった先にちょっとお洒落なログハウス調の駅舎があり、駅舎の中を通り島式1面2線のホームに出てみると、旭川方面も稚内方面も見渡す先は森と牧草地と遠くに山が見えるだけの秘境感が漂っている。
宗谷本線、特に名寄以北は普通列車の本数が極端に少ないため列車での訪問は困難だが、豊清水駅は美深-音威子府間で唯一列車交換が可能な駅で、対向列車の待ち時間を利用してホームに出ることは可能である。(旭川始発稚内行普通列車の場合5分ほど停車する。)
<2016年9月列車で訪問>
階段を上がり、高台にあるログハウス風の駅舎
駅ホームから稚内方面を望む
果たして今でも運行しているのだろうか
駅前へ通じる未舗装の道。周りに人家は見当たらない。
6.抜海駅(宗谷本線)(秘境駅ランキング30位)
日本最北の無人駅、日本最北の木造駅舎のある駅で、荒涼とした大地にポツンと存在する。
駅前には小さなローターリーがあり、民家もあるようだが、商店等は一切なく、バス停もない。
あまり他では見ない窓枠が朱色に塗られた待合室のドアを開けホームに出てみる。相対式2面2線のホームがあり、列車交換も可能な割と大きな駅であることがわかる。そして、何とも言えない雰囲気の木造の駅舎が静かに佇んでおり、駅舎に書かれた(貝殻を貼り付けているようだ。)独特の書体の「抜海」という文字が「ばっかい」というちょっと日本離れした読みの響きと相まって最北の秘境駅を強く印象付けてくれた。
車での訪問は容易である。
<2016年9月車で訪問>
駅前。民家も見えるが、店らしきものは一切ない。
列車交換も可能なホーム
最北の木造駅舎
縦書きの抜海という文字は貝殻を貼り付けたもの
広い待合室。朱色に塗られたドアの木枠がなんとなく「ばっかい」という言葉の響きもあってチベットかモンゴルかそんな異国を感じさせる。
7.北剣淵駅(宗谷本線)(秘境駅ランキング34位)
宗谷本線の名寄以北はほとんどの駅が秘境駅と言ってもいいくらい秘境駅の宝庫だが、名寄以南にも魅力ある秘境駅が存在する。北剣淵駅である。すぐ傍には踏切があり、車も時折横切ってはいるが、ホーム横の鉄道防風林、板張りのデッキ式ホーム、ホームから少し離れた場所に置かれた小さな納屋のような木造の待合室など、秘境駅としてのムードは十分である。
通過する列車が多く一日上下合わせて7本しか停車しないが、最寄りの道北バス難波田橋バス停から1.5キロほどの距離なので、バスと列車を組み合わせることで北剣淵駅から乗車または降車が比較的容易となる。
これも秘境駅の一つである塩狩駅で下車し、最寄りの塩狩バス停から難波田橋バス停まで向かい、そこから徒歩で北剣淵駅に行くというルートがおすすめだ。(「6.旭川発 日本一長大なローカル線宗谷本線を普通列車で旅する。」を参照)もちろん車での訪問は容易である。
<2016年9月列車で訪問>
防風林の向こうに駅がある。
用具入れのような小さな木造の建物が待合室。ホームから少し離れた場所にある。ホームの側には踏切もあり、車も時折通っていく。
一面一線の木の板張りのホーム
やってきた音威子府行に乗り込んだが、乗客の何人から奇異の目で見られた。
8.於札内駅(札沼線)<秘境駅ランキング43位>
広大な田畑の真ん中にぽつんとある駅で、コンクリート製の短いホームにはみ出すような形で待合室が乗っかっている。周囲の見通しがいいため秘境感は少ないものの、周辺には民家もまばらで、何より金属製の一面錆びた駅名標が強烈な印象を与える。
駅に繋がる道は未舗装で、駅の前には車一台止めれるスペースはあるもののUターンは困難で、上手に切り返さないと畑に落っこちてしまう。列車は上下線各1本しかないが、この駅だけが目的であれば下り新十津川行で下車し、40分待てば上がり石狩当別行がやってくるので、列車での訪問はさほど難しくはない。ただ、他の駅も訪問するなら車を利用せざるを得ない。
<2016年9月車で訪問>
石狩平野の広大な田畑の真ん中にポツンと佇むホームと小さな待合室。雪に覆われる季節は車でのアクセスが困難になる。
一日上下各1本
普通の駅銘標と待合室に貼られた錆びだらけの金属製の駅銘板
9.昆布盛駅(根室本線・花咲線)(秘境駅ランキング52位)
駅・線路に沿って立派な片側1車線の道道142号線が通っていて、車を運転していてもホームの状況がよく見える。車の往来も結構あるが、両側は原生林で周囲に民家等は見当たらない。一人お婆さんが列車に乗ってきたが、近くに集落があるのだろうか、あるいは車で駅まで送ってもらったのだろうか。片面ホームから少し離れた場所には小さな待合室が設けられている。
大きな道路沿いという点では秘境度は少ないかもしれないが、両側が原生林に囲まれていることや、昆布盛という独特の駅名が印象に残る秘境駅である。釧路から根室行下り列車を利用して降り立った場合、40分ほどで折り返しの列車がやってくるので、列車での訪問は割と容易である。待合室の手前に車が2台ほど駐車できるスペースがある。
<2016年9月車で訪問>
線路・駅のすぐ横を道道が並行している。
ホームから少し離れた場所にある待合室。車も2台くらいは停めれそうだ。
この駅から乗車する人もいるようだ。
10.天塩川温泉駅(宗谷本線)(秘境駅ランキング53位)
車で訪問した。国道40号線の天塩川温泉と書かれたトーテムポールが立っている交差点を曲がり広大な牧草地の中、アスファルト舗装道を1キロ程進むと踏切がある。そのすぐそばが天塩川温泉駅である。簡素なホームの側に小さな白い建物、赤い三角屋根が目立つちょっとお洒落な待合室がある。800メートル程離れた場所に天塩川温泉があるが、列車での利用客はこの駅に停車する列車の本数を考えるとほとんどいないかもしれない。(翌年、列車で宗谷本線全線を乗った際にこの駅から乗ってきた年配の夫婦がいたのでちょっと驚いた。)
秘境感はそれほどないが、温泉と名が付いた駅なのに、駅の周りには何もないところが秘境駅なのかもしれない。
<2016年9月車で訪問>
国道(向こう側)から牧草地帯の中を少し走ると踏切がある。
少しメルヘンチックな可愛い待合室
待合室の中には青いプラスチック製の椅子が整然と並んでいる。
そしてこれは何だろう。荷物置き場なのか。でもベッドにすれば十分な広さで、これなら私でも寝袋があれば寝れそうだ。
11.雄信内駅(宗谷本線)(秘境駅ランキング59位)
実は今まで訪れたことのある秘境駅の中で一番気に入っている駅である。
ロータリーらしき小さな広場はあるが何もない駅前、ホーム側にある書道の展覧会にで出てきそうな縦書きの駅銘板、2面2線のホーム、今でも列車が到着する時間になると業務を開始しそうな駅務室跡(もちろん鍵がかかっていて中には入れないが。)、そして錆びたトタン屋根の駅舎と、駅の周囲の秘境感はともかく、駅自体が秘境駅のお手本のような雰囲気を感じさせる駅である。
中でも木造トタン屋根の駅舎が素晴らしい。絵になる駅舎である。建築物の価値とかは全く分からないが、もし廃駅になったとしてもぜひ残してほしい駅舎である。
国道からは2キロほどで車での到達も容易である。
<2016年9月車で訪問>
駅前。ロータリーのようになっているが、周辺には何一つない。
ホーム側から見た駅舎。縦書きの雄信内駅という文字がなんとも言えない。
地元自治体が支援を表明したことでとりあえず廃止を免れたが、果たしてどうなるのか。
2面2線の立派なホームである。昔の田舎の国鉄の駅はこんな風だったなあと思わせる光景だ。
今でも使っていそうな駅務室を覗きこむことができる。出札・改札業務を停止し旅客業務について無人化したのが1984年のことらしいから、それからずっとこのままの状態なんだろうか。
駅の外からのショットだが、”駅”という雰囲気がある。
そして、やはりこの駅舎である。いい具合に錆びたトタン屋根にいい具合に古びた板張りの壁が何とも言えない。真っ青な空の下の駅舎だが、一面真っ白な雪景色の中の駅舎も見てみたいものだ。
12.尺別駅(根室本線)(秘境駅ランキング65位)
同じ根室本線の秘境駅である古瀬駅の後に列車で訪問した。
最初に駅に降り立った印象は、明るいなあ、広々しているなあであった。古瀬駅のように森林に囲まれているわけでもなく、駅前にはかっての街路の跡が残されているし、跨線橋の上からは四方広く遠くまで見渡せる。その意味での秘境感は少ない。
ただ、駅前には屋根が崩れ落ちた廃屋が点在し、まったく人気がしないのである。(実際には少し離れた場所では人が生活しているようだが)何といえばいいのか、まるでゴーストタウンのような不気味さが感じられて仕方がない。聞こえてくる波の音が余計にそう思わせるのかもしれない。尺別には、ここからかっての尺別鉄道で内陸に8キロほど入ったあたりに、数千人が暮らした大きな市街地があったが閉山により消滅したという歴史があるので、私が感じたゴーストタウンという印象も全く的外れではないのかもしれない。他の秘境駅とは違った、でも強く印象に残った秘境駅だった。
<2017年7月列車で訪問>
ホーム上に建つ明るい感じの駅舎
駅前には舗装された街路が
駅の周りは広々としている。遠くに見える民家には人が住んでいるのかもしれない。
内陸部にはただ原野が広がるだけ
駅前には崩れた屋根の廃屋が広がり、聞こえるのは遠くに見える波の音だけ。これをゴーストタウンと呼んでも、誰も異論を唱えないだろう。
釧路行の列車が入線してきた。乗る人は私だけ。降りる人は誰もいなかった。
13.東鹿越駅(根室本線)(秘境駅ランキング70位)
2016年8月の台風災害により根室線の東鹿越~新得間は未だ不通のままで、バス代行輸送が実施されている。したがって、現時点では滝川発の普通列車の終点が東鹿越駅ということになる。
周囲に民家は見当たらないが、駅の目の前には金山湖が広がり、ホームの裏手には砕石工場があって、ホームからも工場内の車両の音などが聞こえ、人の気配もする。
実は、この駅には隣の幾寅駅から1時間ほど歩いてやってきた。駅の待合室で2時間近く過ごしたわけだが、退屈さはともかくなかなか快適だった。
代行バスの発着駅になっているので、わずかな時間だが乗換時間を利用して駅の撮影は可能だ。
<2017年7月徒歩で訪問し、列車に乗車>
立派な駅舎であるが、待合室は右側3分の1
駅の目の前道路を挟んだすぐ向こうには金山湖が広がる。
待合室に飾ってあった幻の魚いとうの魚拓。金山湖で釣れたものらしい。
ホームに鎮座する石灰石と、砕石工場の煙突。かってこの駅から石灰石輸送列車が運行されていた証を示すものか。
ホームの反対側には砕石工場があって、稼働している様子が音でわかる。
南富良野町営バスのバス停が駅前にある。金山や幾寅・落合方面を結んでいる。
代行バス。立派な観光バス仕様。お昼時の便は結構乗客がいたが、この夕方の便は一人だけ。
代行バスの到着に合わせて列車が到着する。
滝川行き。もし、東鹿越~新得間が復旧しない場合、ここが終着駅になるのだろうか。
JR北海道の廃止駅(2014年以降)
2017年3月4日廃止
路線名 |
駅名 |
千歳線 |
美々 |
函館本線 |
東山、姫川、桂川、北豊津、蕨岱 |
根室本線 |
島ノ下、稲士別、上厚内 |
釧網本線 |
五十石 |
2016年12月5日
路線名 |
駅名 |
留萌本線 |
瀬越、礼受、阿分、信砂、舎熊、朱文別、箸別、増毛 |
2016年3月26日
路線名 |
駅名 |
函館本線 |
鷲ノ巣 |
石勝線 |
東追分、十三里駅 |
根室本線(花咲線) |
花咲 |
石北本線 |
上白滝、旧白滝、下白滝、金華 |
2014年5月12日
路線名 |
駅名 |
江差線 |
渡島鶴岡、吉堀、神明、湯ノ岱、宮越、桂岡、中須田、上ノ国、江差 |